070621_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月21日 |
070621_02 |
日本ビクター |
光関連部品 |
光部品、光モジュール |
一般産業用 |
対角1.27インチながら約1000万画素を実現し4K2K(水平4096x垂直2400画素)の映像デバイスとしては世界最小となるプロジェクタ用反射型デバイス
日本ビクターは4K2K(水平4096×垂直2400画素)の映像デバイスとしては世界最小となる、プロジェクタ用反射型デバイス“D−ILA”「1.27インチ 4K2K D−ILAデバイス」を開発した。
同デバイスは、画素ピッチ6.8マイクロメートルにより、4K2K表示デバイスとしては世界最小の対角1.27インチながら、約1000万画素の超高精細映像表示を実現。
「デジタルシネマイニシアティブ」が推進する4Kデジタルシネマに対応したほか、デザインやCAD用途に利用されているWUXGA(水平1920×垂直1200)の4倍表示が可能。
PAL放送方式の走査線数の4倍に相当するなど、幅広い用途に対応している。画素間ギャップ0.25マイクロメートルによる93%以上の高開口率を達成。
配向の乱れ低減技術や新液晶、新配向技術の採用により、従来比4倍となるデバイスコントラスト比2万対1を実現した。
また、同社は19日から米国カリフォルニア州アナハイムで開催されている「Infocomm2007」に、同デバイスと同デバイスを搭載した新型4K2Kプロジェクタの試作機を参考出品している。
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