070621_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月21日 |
070621_03 |
富士通コンポーネント |
ユニット |
入力・出力ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
ラバーとコイルバネによりキートップを保持することで操作性の高いキー感触を実現したソフトで自然なキーストロークでストレスがないキーボード
富士通コンポーネントはこのほど、操作性の高いキー感触を実現した、ソフトで自然なキーストロークでストレスがないキーボード「リベルタッチ(Libertouch)」(シリーズ名=FKB8540シリーズ)の販売を開始した。
新製品は、ラバーとコイルバネによりキートップを保持することにより、軽いタッチで柔らかな打鍵音と静音を実現したキーボード(打鍵音は同社従来品比で約40%低減)。ハブポート(USB1.1バスパワー)を1ポート実装し、利便性にも優れる。
キー操作は、キーストロークの荷重変化がピークを過ぎてから滑らかに減少し、ボトム荷重となる前に入力が完了する構造。ピーク荷重、荷重の減少率、入力される位置の3項目を最適とすることで、軽いタッチと確実な入力を実現した。キーストロークはガイド部を長めにとり、安定した長いストロークを実現している。購入時は入力荷重を約0.44N(約45グラム)に設定しているが、2種類(約0.34N、約0.54N)の荷重の異なる交換ラバーを各15個とキートップ引き抜き工具1個を添付して、どのキーでも簡単に入力荷重を変更できるようにした。これにより、同キーボードをさらに自分だけのキー感触にカスタマイズ可能。キーの配置構造はステップスカルプチャ構造を採用。
白と黒の筐体で108キー、USBインターフェイスのキーボードとして販売開始するが、キー配列やインターフェイスなどラインアップを充実させていく。価格はオープン価格。販売目標は年間1万2千台。標準品のほか、カスタム対応も図る予定。
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