070619_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月19日 |
070619_02 |
リニアテクノロジー |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
デジタル情報家電用 |
MP3プレーヤーなどノイズに敏感なアプリケーションに最適な2.3メガPWM LEDドライバーと低ノイズOLEDドライバーを搭載したデュアル出力昇圧コンバータ
リニアテクノロジーは、2.3メガヘルツ PWM LEDドライバーと低ノイズOLEDドライバーを搭載したデュアル出力昇圧コンバータ「LT3498」を発売した。1千個受注時の参考単価は246円から。
LT3498は、チャンネルごとにパワー・スイッチとショットキー・ダイオードを内蔵する。入力電圧範囲が2.5−12Vと広く、1セルリチウムイオンバッテリから固定12V入力レールまで動作可能で、最大32Vの出力を供給する。
それぞれのコンバータは個別に調光またはシャットダウンできる。1セルリチウムイオン入力からLEDドライバー・チャンネルは最大6個の直列20mA白色LEDをドライブ可能なほか、OLEDドライバーは16V出力に最大24mAを供給できる。
LT3498のLEDドライバーは2.3メガヘルツ のPWM周波数を使用し、重要なワイヤレスおよびオーディオ帯域からスイッチングノイズを排除する。
また、ハイサイド電流センス・トポロジを採用し、LEDドライバーに1線電流源を供給する。
同様にOLEDドライバーは、広い負荷電流範囲にわたって高効率と低出力リップルを達成する独自の制御回路を搭載。
この技法により、スイッチング周波数は全負荷範囲でオーディオ帯域より高く、MP3プレヤーや携帯電話などのノイズに敏感なアプリケーションに最適となっている。
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