070606_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月6日 |
070606_03 |
アットマークテクノ |
半導体複合部品 |
機能モジュール |
一般産業用 |
フリースケール社のプロセッサを採用したマルチOS対応ARM11搭載の超小型CPUモジュール
PALTEK(高橋忠仁社長)が販売代理店となっているシステムハウスのアットマークテクノ(札幌市、実吉智裕社長)は、マルチOS対応ARM11搭載の超小型CPUモジュール「Armadillo―500」を開発した。
同モジュールは、ア社が従来から販売している小型ボードコンピュータ「Armadilloシリーズの最上位機種。プロセッサにフリースケール社製の「i・MX31」を採用、従来製品の3倍以上の処理能力を有する。
OSには豊富なオープンソースのソフトウエア資産を利用できるLinuxを採用。
多様化している組込み機器開発への要求には柔軟に対応する。開発者向けには同モジュールと接続して使用する開発用ベースボードを用意。USB2・0(480メガbps)、ネットワーク、コンパクトフラッシュ、SD/MMC、オーディオ、VGA出力などのインターフェイスが搭載されており、ベースボードの回路設計者やLinuxソースコード、ソフトウエア開発環境などを一式セットとして7月から販売開始を予定。
PALTEKは、開発セットの先行予約を今月1日から開始した。販売価格は9万9750円。 |