070524_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月24日 |
070524_01 |
SMK |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
デジタル情報家電用 |
従来品のDS-Uの薄さ1.0ミリを保ちながら操作レバーのサイズを従来品比400%(容積)大幅に大型化しセットの設計を容易にした検出スイッチ
SMKはこのほど、検出スイッチ「DSTシリーズ」に、操作性を改善した「DST−V」を開発、今月からサンプル出荷を開始した。
サンプル価格は300円。7月から月50万個で量産を開始する。
新製品は従来品DST−Uの薄さ1.0ミリメートルを保ちながら、操作レバーのサイズを従来品比400%(容積)と大幅に大型化し、セットの組み合わせ部品の設計を容易にした。また、オンストロークを従来品比200%の2ミリメートルと大幅に長くし、エンドユーザーの操作フィーリングを向上させている。
さらにレバー幅を「通常」「幅広」の2種類、端子形状を「J」「L」の2種類、ボス「有り」「無し」の2種類とバリエーションを多数用意して、各タイプの組み合わせにより計8種類のラインアップを提供する。
用途は、携帯電話、デジタルカメラ、デジタルポータブルオーディオ、その他の携帯機器など。主な仕様は次の通り。
▽定格=DC5V、10mA(全タイプ)▽回路=プッシュ・オン(同)▽作動力=0.35N(同)▽オンストローク=2.0ミリメートル(同)▽フルストローク=2.5ミリメートル▽レバー動作方向=右方向(同)▽レバー幅=0.65ミリメートル(標準タイプ)/1.15ミリメートル(幅広タイプ)▽動作寿命=5万回(全タイプ)▽外形寸法=幅4.6×奥行き3.7×高さ1.0ミリメートル(同)。
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