070411_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月11日 |
070411_04 |
インテル |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
パソコン・OA機器・LAN用 |
高性能ゲームなどのアプリケーションに使用されるデスクトップPCに最適な動作周波数2.93ギガヘルツのクアッドコアプロセッサ
【ニューヨーク支局】米インテルは9日、デスクトップPC向けのクアッドコアプロセッサ「コア2エクストリームQX6800」を発表した。
同プロセッサは、同社にとって12番目のクアッドコア製品。動作周波数は2.93ギガヘルツで「インテル・コア」マイクロアーキテクチャベースのデスクトップ用クアッドコア製品としては最速。デュアルコアの「コア2エクストリームX6800」と比較すると、映像エンコーディングで最大65%の高速処理が可能だ。
インテルでは、高性能ゲーム用PCやアプリケーション開発などに使用されるハイエンドPCに最適のプロセッサと説明している。新プロセッサは、インテルの65ナノメートルプロセス技術で製造され、8メガバイトの2次キャッシュを内蔵。1066メガヘルツのシステムバスをサポートする。現在、既に出荷を開始しており、単価は1199ドル。 |