070314_07
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月14日 |
070314_07 |
インテル |
半導体複合部品 |
機能モジュール |
パソコン・OA機器・LAN用 |
NANDフラッシュメモリーをベースにしUSB2.0インターフェイス準拠のソリッド・ステートドライブ1/2/4/8GBの4機種
【ニューヨーク支局】米インテルは12日、同社初のSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)製品「Z―U130バリュー・ソリッド・ステート・ドライブ」を発表した。
SSDはメモリーを外部ディスクとして認識させ、磁気ディスクと同じ機能、使い方を提供するもの。NAND型フラッシュメモリーをベースに、業界標準USBインターフェイスを装備。多様なコンピューティング・組込みアプリケーションに、従来のHDDやUSBストレージデバイスに代わるコスト効率のよい、高性能ストレージを提供する。
同SSDは、より高速の起動時間、組込みコードストレージ、迅速なデータ接続、低消費電力を実現。データ読み取り速度は毎秒28メガバイト、書き込みは毎秒20メガバイト。平均故障間隔(MTBF)500万時間。
USB2.0、同1.1準拠インターフェイス、2×5USBコネクタ、標準シングルレベルセルNAND型フラッシュメモリーを採用し、標準型のTSOPパッケージで提供する。容量は1、2、4、8ギガバイトの4種類。
インテルは、高コスト効率の多値セル技術を内蔵した、次世代SSDの開発も検討している。
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