電波プロダクトニュース
070215_04
医療用携帯型超音波診断装置に最適なモノリシック・ドップラ位相シフター AD8339は、位相シフターを備えたクワッド・プログラマブルI&Qデモジュレータ(復調器)で、連続波ドップラ超音波診断装置のような、超音波ビーム形成アプリケーションとして、フェーズド・アレイ・ビーム形成に、通常用いられる大きなクロスポイント・スイッチ・マトリックスと、アナログ遅延線方式を置き換えるデバイスである。この置き換えにより、競合デバイスに比べ、基板面積を75%削減できる。 また、1チャンネル当たりの消費電力も、わずか73mWと、競合デバイスに比べ30%抑えているため、携帯型バッテリ駆動機器で、CWドップラ機能を提供できるようになる。 パッケージは、40ピンLFCSP(リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ)で供給される。 |
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