電波プロダクトニュース
070125_04
低インピーダンスで高温度保証チップ型アルミ電解コン新シリーズ 「TXVシリーズ」は、新たに開発した高耐熱性、高導電性電解液と高気密性ゴムパッキンを採用した。また、低密度セパレータ紙の採用による高性能化に加え、新開発の自動組立機の導入により、組み立て精度を大幅に改善し、品質の向上と特性の安定化を実現させた製品。 現行の「SXVシリーズ」に比べ、インピーダンス値を最大70%低減し、マイナス40−125度Cの広温度範囲において優れたインピーダンス特性を有する。さらに、125度C2千時間(サイズφ6.3ミリメートル品は1千時間)保証を可能とした。 また、高倍率箔の採用によって、小型化品を加えることで製品の拡充を図っている。 自動車では電装化が進み、小型高性能化された多種ユニットがエンジンルーム内に実装されている。使用されるコンデンサにおいては、高温度化・高性能化への対応が重要テーマとなっている。新製品は、こうしたニーズに対応したもの。 サイズはφ6.3×6.1−φ10×10.5ミリメートル。静電容量は10−35V定格で22−470μF。保証寿命は125度Cで2千時間。インピーダンスは0.1−1Ω(20度C、100キロヘルツ)。 |
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