電波プロダクトニュース
070119_03
同社DaVinciテクノロジーに基づく高画質のビデオ機能と省電力機能を提供するデジタル・ビデオ・プロセッサ 日本テキサス・インスツルメンツはこのほど、同社の開発プラットフォームDaVinciテクノロジーに基づくデジタル・ビデオ・プロセッサ「TMS320DM6411」(DM6411)のサンプル出荷を開始した。サンプル価格は24.95ドル(1万個受注時の参考単価)。 新製品は、携帯型ビデオプレヤー、ビデオ・セキュリティ・システム、医療機器、データ端末、IPセキュリティ・カメラなどで高画質のビデオ性能と、省電力機能を提供する。 DM6411は、DSPコア、ARM9コア、およびビデオ/画像処理用のコプロセッサで構成されるデュアル・コアのSoCで、デジタル・ビデオのH・264、MPEG2、MPEG4、VC−1など、主要な標準コーデック規格を30フレーム/秒で実現するとともに、省電力化性能も最適化されている。 また、プログラミング処理による柔軟性と、カスタマイズ機能を兼ね備え、現行のポータブル・メディア・アプリケーションに必須のイーサネット、MMC、SDカード、ATA HDDインターフェイス、USB2.0、複数のUARTなどの周辺回路も提供。評価モジュールとして「TMDXEVM6446」DVEVMを提供する。 |
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