電波プロダクトニュース
070110_02
デジタル情報の保存に最適な業界初となる3.5型1テラバイトの記憶容量を持つハードディスクドライブ 日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST、中西宏明会長兼CEO)は9日、業界初となる1テラバイト(1兆バイト)の記憶容量を持つ3.5型ハードディスクドライブ(HDD)を発表した。07年第1四半期(13月)に出荷を始める。 新製品「Deskstar 7k1000」シリーズは、映像や音楽、写真など急増するデジタル情報の保存に対する需要に応えるために開発された。記憶容量はハイビジョン映像約128時間録画に相当する。 製品シリーズは高性能パソコン、ゲーム機に向けたものと、デジタルビデオレコーダ向けに用意されている。両シリーズとも毎分7200回転、記録方式は垂直磁気方式を採用した。 なお、07年第2四半期(46月)には、データセンターなどでのバックアップやアーカイブ(参照可能な記録保存)を想定したサーバー向け1テラバイトHDDの製品化も予定している。 |
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