電波プロダクトニュース
061122_04
小型DCモーター・ステッピングモーター向けに最適な小型QFNパッケージのモーター・ドライバIC フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンはこのほど、サンハヤトの2チャンネル・モーター・ドライバモジュールMM―531に、フリースケール・セミコンダクタのモーター・ドライバIC「MPC17531」が採用されたと発表した。 サンハヤトのMM―531は、モーター・ドライバIC MPC17531を周辺回路とともに圧入ピン使用の16ピンDIPサイズ基板に実装したモジュール。 11×21.5ミリメートルと超小型ながら、0.7アンペアの容量を持つHブリッジ回路を2チャンネル搭載しており、小型DCモーター、ステッピングモーターの駆動に適している。 フリースケール・セミコンダクタのMPC17531は、SMARTMOSプロセスを採用し、小型QFNパッケージでありながら、高電流出力を実現。しかも、外付け部品をほとんど必要としないため、小さなモジュールへの実装に適している。 |
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