電波プロダクトニュース
061116_04
サーバー用とデスクトップPC用クアッドコアプロセッサ サーバー用の「ジーオン5300」は、前世代のデュアルコア製品「ジーオン5100」と同じ熱設計枠範囲、同じコストながら50%高速処理を実現。ほかの2ウエイ、標準・大容量サーバープラットフォームに比べて、サーバー仮想化により大きな余裕を提供するとインテルでは説明している。 今回、同社はジーオン5300シリーズとして4種類を紹介。クロック周波数1・6ギガヘルツの「E5310」が455ドル、1.86ギガヘルツの「E5320」が690ドル、2.33ギガヘルツの「E5345」が851ドル、2.666ギガヘルツの「X5355」が1172ドル。フロント・サイド・バス(FSB)速度は1066−1333メガヘルツ。 同プロセッサは、米デル、IBM、ヒューレット・パッカード(HP)、富士通・シーメンス・コンピュータのサーバーに搭載が決まっている。 一方、デスクトップPC用のクアッドプロセッサ「コア2エクストリームQX6700」は、現行の「X6800」に比べ最大80%処理性能が向上。ゲーム愛好家・ハイエンドユーザーに最適のプロセッサという。クロック周波数2.66ギガヘルツで価格は999ドル。 インテルは07年第1四半期に、高密度サーバー向け低電圧クアッドコア「ジーオン」を2種類リリース。また、メーンストリーム・デスクトップPC向けの「コア2クアッド」ブランド新製品を提供することも計画している。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|