電波プロダクトニュース
061117_01
コンバータ不要でAC電源による動作が可能な白色LEDによる新照明半導体 アクリチは、子会社のソウルオプトデバイスが開発した交流(AC)用半導体チップを同社が独自のパッケージ工程を通じ完成した。 現行のLEDは交流(DC)作動で、家庭や事務所で使用する場合は、ACをDCに変換するコンバータなしでは使用できなかった。 これに対しアクリチはAC用として開発されたもので、110ボルトと220ボルトの2タイプの作動電圧を持ち、作動電流は20−80ミリアンペア。消費電力が白熱灯比20%、蛍光灯比40%と低い。寿命も3万時間で白熱灯の1千時間、蛍光灯の8千時間をしのぐ。 「アクリチ素子は1つのダイに数十個の小型光セルを集積した。コスト競争力、環境に配慮した半導体照明として、既存光源とLED光源からの代替を加速するとだろう。日本市場でも歓迎されると期待している」(イ・ジョンフン社長)という。 日本市場については日本法人(村上大典社長)が複数の販売代理店を通じ、拡販を計画している。 |
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