電波プロダクトニュース
061116_01
IP放送、宅内ネットワークの両著作権保護に対応32ビットSuperHファミリ 新製品は、DTCP−IP機能を搭載した従来品のSH7650に、IP放送で採用予定の著作権保護機能を追加するとともに、各種周辺機能を充実させ、200メガヘルツ動作と高速化している。 また、IEEE802.3規格に準拠したメディアアクセスコントローラ(MAC)を搭載しており、10メガ/100メガビット/秒のイーサネットLAN接続が可能。 さらに、USB2・0に準拠したUSBホスト/ファンクションモジュール、SDメモリーカードホストインターフェイスやMP3、WMAなどを再生できるシリアルサウンドインターフェイスも搭載している。 パッケージは、13ミリメートル角の240ピンCSPで供給される。主な用途は、デジタルAV機器、DVDレコーダ、薄型テレビ、オーディオコンポなど。 なお、この製品は、15日から17日まで、横浜市のパシフィコ横浜で開催中の組込み総合技術展に出展されている。 |
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