電波プロダクトニュース
061020_02
アクセラレータのワンチップ化で超低消費電力を実現したデータ送受信用特定小電力無線LSI 新製品は、RF(高周波)部、IF(中間周波)部、モデム部、ホストインターフェイス部の機能をワンチップに集積したARIB STD―T67(特定小電力無線局)およびRCR STD―30(小電力セキュリティシステムの無線局)準拠のLSI。 このLSIとホストMCUとのインターフェイスは、コマンド系はSCI5本、データ系はDIO2本の一般的な接続のため、MCUを選ばない。これらで接続し、32キロヘルツのクロックを入力することで接続は完了する。 電源は、2.1ボルトからの低電圧動作が可能で、電池駆動時の電池の長寿命化が期待できる。また、別提供の開発キットでは、すべてのコマンドの確認が可能である。 このLSIは、セキュリティシステム、テレメタリング・テレコントロール、店舗システムといった分野で利用できる。 48ピンプラスチックVQFN(鉛フリー)パッケージで供給される。 |
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全新製品情報
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