電波プロダクトニュース
061020_01
DSPを採用した最適設計により小型化超高電力高密度と低価格を両立させたデジタルAC-DC電源 nWaveは、タイコ エレクトロニクスのデジタル電源に関する技術と、経験に基づいたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を用いた最新のデジタル電源技術。 CP1800は、nWaveの採用によって、電力変換回路や制御、監視部のフルデジタル化を実現する。これにより、電源仕様のカスタマイズコストや、製品開発時間を大幅に削減できる。 DSPを使用した最適設計により、小型高電力化と低価格化を両立。ルーターやサーバー、ディスプレイなど、48ボルト電源バスシステムの小型化・大電力要求に応える。 シェルフは、業界標準寸法(幅19インチ×高さ1U)で、最大7200ワットの業界最高レベルの出力電力の供給を可能にした。 冗長運転可能。活線挿抜対応。UL、CSA、VDE安全規格対応。LED表示パネル。各種保護機能、アラーム付き。PMBus、RS485通信バス準拠。GUIによる電源設定。 製品仕様は、電源ユニットは、入力電圧85―275ボルトAC、出力電圧44―58ボルトDC、最大供給電力は、1800ワット/台。シェルフは、サイズが19インチサイズ1U(高さ43.4ミリメートル)、電源ユニットを最大4台収容可能。 |
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