電波プロダクトニュース
061018_02
マイナス40−85度Cの範囲で出力15ミリワットのFTTH用1.49マイクロメートル帯半導体レーザー 新製品は、半導体レーザーの発光領域である活性層の構造を最適化することにより、高温時の光の変換効率を向上させ、マイナス40度C―85度Cの幅広い範囲で15ミリワットの光出力を実現した。85度Cで15ミリワット出力は業界トップレベル。また、半導体レーザーの静電容量を低減することにより、高速応答特性を改善している。 さらに、非球面レンズの搭載により、レーザーから出た光が光ファイバに入る効率を上げることにより、70%の高い結合効率を実現している。これにより、動作電流が低減できるので、送信器の低消費電力化に貢献する。 |
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