電波プロダクトニュース
061004_07
W-MAX端末向け業界最小サイズでトップクラスの出力を実現したInGaP HBT高出力増幅器 新製品は、携帯端末で実績のあるInGaP HBT(インジウム・ガリウム・リン ヘテロジャンクション・バイポーラ・トランジスタ)を増幅用素子に採用。WiMAXの変調方式(OFDM)に合わせて、素子の構造を最適化することにより、歪み特性を2.5%に抑え、業界トップクラスの高出力27デシベルメートルを実現した。特性は、IEEE802・16―2004(固定通信)とIEEE802・16c―2005(移動体通信)の双方に適合している。 また、増幅器出力の状態を検出するパワーデテクタと、増幅器出力を制御する1ステップアップアッテネータを内蔵し、業界最小サイズの4.5ミリメートル角×高さ1ミリメートルを実現している。さらに入出力端子のインピーダンスを無線機器標準の50オーム としているため、外部の整合回路は不要である。これにより、部品点数と実装面積が縮小できる。 |
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