電波プロダクトニュース
060919_05
業務用放送ビデオ市場向け小型サイズで低消費電力のマルチレート・ビデオ・リクロッカ SDIリクロッカは通常、ビデオルーターやスイッチャなどの用途で、デジタルクロスポイントスイッチからの出力を受け取り、同軸ケーブル上で処理する前に、信号からジッタを除去するもの。 新しいSDIリクロッカ「LMH0056」は、4対1入力マルチプレクサ(MUX)を内蔵する。デジタルテレビ配信規格「DVB―ASI」も、データレート毎秒270メガビットでフルサポートする。 パッケージは、小型の48ピンLLPパッケージを採用。3.3ボルト単一電源使用時の消費電力は350ミリワット(代表値)。「競合製品に比べ40%小さく、消費電流はほぼ半分」(同社)。 同社が、先に発売したアダプティブケーブルイコライザ「LMH0044」とケーブルドライバ「KMH0002」を補完。これにより、ビデオルーター、スイッチ、分配アンプなどでSMPTE―292MやSMPTE―259M規格対応のシリアルルーティングや配信アプリケーション向けの総合的なチップセット群が揃った。 |
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