電波プロダクトニュース
060912_03
グローバルRFID市場向けISO15693に準拠したHF帯(13.56メガヘルツ)アルミインレット 新製品は、アンテナの材質に低価格のアルミニウムを採用し、同時に銅を採用した場合と同等の通信距離性能や二次加工条件などを実現した。 ICタグ市場は、HF帯(13.56メガヘルツ)のRFIDシステムが主流を占め、ICタグのアンテナには主にアルミニウムや銅が使われている。銅は距離特性、インレット形状から電気抵抗やエッチングでの寸法誤差が小さい特性があり、アンテナの材質に適しているが、アルミニウムより割高な面があった。 同社は、新製品を国内外の図書館蔵書管理のほか、物流・流通分野、セキュリティ分野などの市場に投入することで、既にHF帯アルミインレットを提供している競合他社に対するコスト競争力を強化し、HF帯のRFID事業拡大を目指す。 ▽外形寸法=46×75ミリ▽ユーザーメモリー=112バイト▽動作温度=マイナス10度C-70度C(氷結、結露しないこと)▽保存温度=マイナス30度C-70度C(氷結、結露しないこと)。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|