電波プロダクトニュース
060807_02
超高精度でSW周波数1.5メガヘルツのPWM(パルス幅変調)降圧型コントローラ ナショナル セミコンダクター ジャパンはこのほど、独自のエミュレーテッド電流モード(ECM)アーキテクチャを採用し、極めて低いデューティ・サイクルにおいて、最大1.5メガヘルツのスイッチング周波数で出力電圧制御を行う新しいPWM(パルス幅変調)降圧型コントローラ「LM3495」を発売した。価格は355円(1千個購入時の単価)。 LM3495は、ASIC、FPGA、DSPなどの組み込みプロセッサ向けの電源IC。200キロヘルツから1.5メガヘルツのスイッチング周波数範囲を持ち、システムの放射ノイズ低減のための同期が可能である。また、オンチップ・ゲート・ドライバは、20アンペアを超える出力電流に適したFETを駆動できる。 ディープ・サブミクロン・プロセス採用のプロセッサの場合、精度の高い供給電圧が必要だが、新製品は、広い温度範囲にわたってプラスマイナス1%という高い電圧精度を提供する。 さらに、損傷防止のためのソフト・シャットダウン、およびグリッチフリーのプリバイアス負荷スタートアップ機能を備えている。TSSOP―16パッケージで供給される。 |
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