電波プロダクトニュース
060807_01
外付け部品を削減しながら高効率を実現した高周波ステップダウンDC-DCコンバータ ST1S06は、従来のST1S03や、ST1S03Aスイッチング・ボルテージ・レギュレータを進化させた新製品。同期整流ブロックを組み込むことによって、外付けのショットキ・ダイオードを必要とせずに、さらに、デバイスの効率を最大95%にまで改善した。 あらゆる動作条件において、最大1.5アンペアの出力電流容量、1.5メガヘルツという高いスイッチング周波数を誇る。高周波特性により、デバイスは小型のインダクタを用いて動作でき、一方で、高い安定性により、低ESRの小型セラミック・コンデンサを使用できる。 その結果、ST1S06の動作に必要な外付け部品は、小型インダクタ、2個のコンデンサと2個の抵抗器(調整可能バージョンの場合)だけとなる。 出力電圧が固定されたバージョンおよび、外部分圧抵抗を使用して、0.8ボルトのフィードバック電圧によって、出力電圧の調整が可能な可変バージョンとがある。 なおパッケージは、小型6ピンDFNで、サイズは3ミリ角となっている。 |
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