電波プロダクトニュース
060719_03
画像認識処理機能を搭載した高性能車載機器向けシステム・オン・チップ(SoC) 新製品は、既存のSH7770に続くカーナビ向けSoCのラインアップの第2弾。600メガヘルツの高速動作、地図描画用2Dグラフィックエンジンやオーディオエンコーダ、イーサネットインターフェイスなど、多彩で豊富な周辺機能を内蔵している。 画像認識処理は、日立から導入した画像認識処理IPを内蔵している。このIPは、カメラなどで撮影した画像データをもとに、走行環境を認識するために必要な画像処理を行う専用ハードウエアで、走行レーンの認識や先行車の検知と追跡など、複数のプログラムを同時に、かつリアルタイムで実行できる。 CPUコアには、既存の製品と同様に、最上位のSH―4Aを搭載し、動作周波数を1.5倍に高速化している。 554ピンBGA(29×29ミリメートル)パッケージで供給される。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|