電波プロダクトニュース
060629_04
携帯機器のノイズ特性を向上させるRFノイズ抑制技術を組み込んだオーディオ・サブシステム ナショナルセミコンダクタージャパンはこのほど、携帯機器のノイズ特性を向上させるRFノイズ抑制技術を組み込んだBoomerオーディオ・サブシステム「LM4946」と「LM4947」を発売した。価格は、それぞれ354円と390円(いずれも1千個購入時の単価)。 新製品は、それぞれ540、500ミリワットのモノラル・アンプと、チャンネル当たり35、30ミリワットの出力を持つ出力キャパシタレス(OCL)ステレオ・ヘッドホン・アンプ、プログラマブル3Dサウンド・エンハンスメント機能を内蔵している。入力は、LM4946が四つ、LM4947が六つとなっている。 RFノイズ抑制回路は、出力部がノイズを拾ってアンプの信号系に入るのを防止する。このため、様々なRF周波数でノイズ発生のおそれがある携帯電話などに最適である。 内蔵するモノラル・アンプは、電源電圧変動除去率や同相成分除去比、ノイズ特性を向上させる作動入力と、32ステップのデジタル・ボリュームと、八つの異なる出力モードを備えている。 パッケージは、LM4946が24ピンLLP、LM4947が25ピンのマイクロSMDパッケージで供給される。 |
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