電波プロダクトニュース
060620_01
出力電流200/300ミリアンペアで小型・高性能のボルテージレギュレータIC RP100/RP102シリーズは、各種情報通信機器や電子機器などに用いて、リチウム電池などの電源から入力した電圧を、機器内回路上のメモリーやCPUなどに対して、電池の消耗などによる電圧変動にかかわらず、一定化して出力するボルテージレギュレータIC。 小型化と低消費電流に有利なCMOSプロセスを採用するとともに、同社独自の技術により、温度特性の改善や、効率の高い電圧変換を可能にする低い入出力電圧差の実現と、低消費電流化、出力電圧の高精度化を小型パッケージで実現した。 RP100シリーズは、出力電流が200ミリアンペア。パッケージは、薄型・小型で放熱TAB付きのPLP1612-4(1.6×1.2ミリメートル)とSOT23-5(2.9×2.8ミリメートル)を用意している。 RP102シリーズは、出力電流が300ミリアンペア。パッケージは、WL-CSP-4-(2)を採用し、0.79×0.79ミリメートルの小型化を実現している。SOT23-5も用意している。 |
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