電波プロダクトニュース
060523_03
高性能CPUコアSH4Aベースの車載情報機器向け32ビットマイクロプロセッサ 新製品は、SuperHファミリの最上位CPUコアを搭載し、最大動作周波数は300メガヘルツ、540MIPSの処理性能を実現している。また、画像や音声処理などの演算に有効な浮動小数点演算器を内蔵、演算性能は、単精度で最大2.1ギガFLOPSを得ている。これにより、今後拡大すると見込まれるハンズフリー化で必須の音声信号処理などに対応できる。 さらに、高速なDDR-SDRAMを接続できる専用バスを搭載している。これにより、DDR-SDRAMを外部メモリーとして使用することができるため、画像処理などの高速化が図れる。パッケージは、21×21ミリメートルの鉛フリー449ピンBGAで供給される。機器開発用リファレンスプラットフォームも8月から提供開始の予定。 |
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