電波プロダクトニュース
060517_01
DSPを使ったデジタル電源用新技術でフルデジタル制御を実現した高効率な整流器 システムの小型・高密度化や放熱対応のため、高効率化が求められている。高効率な整流器は、電力コストも低減する。効率は、電力コンバータが最大付加で動作しないNプラスN、またはNプラス1の冗長システムでも重要。デジタル制御技術を用いて最適化することで、すべての付加条件において最高の効率が得られる。 nWaveテクノロジーの利点は、開発時の変更に対し、ソフトウエア変更だけで対応可能なこと。市場投入への時間短縮が図れる。デジタル制御技術による整流器は、特殊な仕様に対するカスタマイズもハードウエアによる変更と比べて、はるかに安価で容易。 nWaveテクノロジーは、部品点数を減らすことで、小型で高電力密度の整流器を実現する。 PWM制御、ループ補償、電流シェア、電流・電力制限など、従来、アナログ技術で実現していた多くの機能をデジタル化した。PMバス/SMバスなどの通信規格準拠のデジタル通信機能を持つ。 CP1800は、1Uラック収容タイプの1800ワット整流器で、一次側、二次側の制御にDSPを使用した高効率・高電流密度の100―200ボルトac入力48ボルトdc出力タイプ。サンプル価格は500ドル。予定数量(目標)は、今後3年間でワールドワイド25万台、日本3000台。 |
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