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携帯電話用小型薄型のマイクロスピーカ、レシーバユニット
ホシデンは、携帯電話用に小型薄型のマイクロスピーカ「ＨＤＲ9338」、レシーバユニット「ＨＤＲ2184」を開発した。同社従来の最小サイズ品をさらに小型、薄型化しながら高音質、大出力、高音圧出力を実現した。レシーバユニットＨＤＲ2184は4月に発売。マイクロスピーカＨＤＲ9338は8月から販売する。月産20万個を予定。 マイクロスピーカＨＤＲ9338は、φ15×ｔ2.6ミリの小型薄型形状で、88デシベルＳＰＬ（2キロヘルツ/0.2ワット／0.1メートル）の出力音圧レベルを実現した。インピーダンス8オーム、定格入力0.5ワット、最大許容入力0.7ワット。基板との接続は、リード線ハンダ付けタイプ。 レシーバユニットＨＤＲ2184は、厚さ2.5ミリで5×11ミリの矩形形状。超小型設計ながら102デシベルＳＰＬ（1キロヘルツ/0.1ボルト）の高出力音圧レベルを確保した。インピーダンス32オーム、定格入力1ミリワット、最大許容入力10ミリワット。基板との接続は、リード線またはＦＰＣなどのハンダ付けタイプ。 | |||||||||||||
