電波プロダクトニュース
060505_01
アモルファスダストコアを採用した各種SW電源用チョークコイル 東邦亜鉛はこのほど、アモルファスダストコアを使用したチョークコイル「HMコイルシリーズ」=写真=を開発した。 各種スイッチング電源のチョークコイルとして本格的な販売を開始した。チョークコイルでは、一般的にフェライトコアが使用されているが、最近では低損失、高効率化を目指して、金属ダストコアの採用も増えている。 同社の新製品は、金属ダストの中でも最もコアロスが小さいアモルファスダスト材を採用した。これによって、ワンランク上の低損失、高効率を実現。コアロスによる発熱が小さく、重畳特性も優れている。 「HMコイルシリーズ」は、トロイダル形状。サイズは、24×13―43×23ミリメートル。定格電流は、1.9―15.1アンペア。 スイッチング電源は小型、高効率に向けた新製品の開発が活発化している。新製品は、アクティブフィルタ回路の小型、低損失化などに寄与する。 |
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