電波プロダクトニュース
060504_02
ラビット4000プロセッサ搭載の組込みネットワークコアモジュール 米ディジインターナショナル(日本法人=東京都渋谷区、根津嘉明代表)は、Rabbit(ラビット)4000プロセッサを搭載した組込みネットワークコアモジュール「RCM4000/4100ファミリ」を発表した。新ファミリは、ラビット4000をベースに短期間、低コストで機器開発を実現するモジュール。今夏に開発キットを発売し、今秋にはモジュールの量産を開始する。 RCM4000と同4100は、ともにオンチップイーサネット機能、ハードウエアDMA、16ビットメモリーサポート、最大6本のシリアルポート、4段階の代替ピン機能を搭載した40のGPIOといったラビット4000の特徴をフルに生かす。 RCM4000ファミリは、イーサネット機能と32メガバイトのNAND型フラッシュメモリーを搭載し、リモートでのデータ収集・制御向け。同4100は、イーサネット非搭載で、最大60メガヘルツのスピードと、12ビットADコンバータ、最大6本のシリアルポートを搭載し、各種周辺機器との接続性を重視している。 価格は、RCM4110モジュールが29ドル、同4100開発キット(同4110モジュール付属)が259ドルとなっている。 |
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