電波プロダクトニュース
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反射効率を向上させたバックライト機能を持つ液晶表示多機能押しボタンスイッチ 日本開閉器工業は24日、液晶表示多機能押ボタンスイッチISシリーズを進化させた「新ISシリーズ」を開発、販売を開始したと発表した。 新シリーズは、新開発のバックライト機構で鮮やかに液晶表示を実現するとともに、さらに省電力化にも貢献する。 品揃えは、ISスイッチ全8機種と、IS表示モジュール全3機種。生産計画は、初年度40万個、2年目50万個を予定。 ISシリーズは、キートップにLCDを採用することにより、絵・動画・文字などを自在に表示できるうえ、ひとつのスイッチで操作するたびに表示が変わるツリー検索が可能な新感覚のスイッチ。ディーリングマシンや放送機器をはじめ、多彩な分野で採用されている。 今回開発した新ISシリーズは、新開発のバックライト機構の採用により、鮮やかで美しい液晶表示を実現。反射効率の向上で、さらに均一な照光を実現し、省電力化にも貢献する。広い視野ディスプレイとなっており、確かなクリック感を確保。高信頼の金メッキツイン接点。環境負荷物質削減対応(RoHS指令対応)。防塵構造、フラックス侵入防止構造を施している。参考価格は、ISスイッチが2160円から2957円。IS表示モジュールが2118円から2391円。 用途は、ディーリングマシン、放送・映像・音響機器、運輸集配・運行情報管理システムなど、多数搭載のシステム機器から、単数・少数搭載の小型機器までと幅広い。 新ISシリーズの液晶表示画面をパソコンで素早く簡単に作成できる「IS簡単表示キット」と、IS簡単表示キットをその場で動作確認ができる「IS簡単評価セット」も用意している。 |
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