電波プロダクトニュース
060424_03
次世代PCストレージI/F規格準拠で可動タイプのホストリセプタクルコネクタ イリソ電子工業はこのほど、次世代PCストレージ・インターフェイスの規格に準拠する、可動(フローティング)タイプのホストリセプタクルコネクタ「9813シリーズ」を開発した。 高周波特性を維持したうえで、可動技術を盛り込んだ(]―Y方向にプラスマイナス0.5ミリメートル可動)、世界初の製品となっている。 近年のブロードバンドとデジタルメディアの普及により、HDDは高密度化と高速化が進み、ホストとドライブ間インターフェイスの転送速度にも高い性能が求められるようになっている。 新製品は、こうした市場要求に対応して開発した、次世代インターフェイス規格準拠の可動タイプコネクタ。同社独自の設計構造により、高周波特性を維持しながら、]―Y方向にプラスマイナス0.5ミリメートルの可動を実現するホストリセプタクルコネクタ。ハードディスク側のプラグコネクタと、ホストリセプタクルコネクタをダイレクト接続することが可能で、軽量化、組立性の向上に貢献する。鉛フリー対応品(RoHS対応品)。 RA SMT 22P(シグナル7P、パワー15P)。基板上高さは6.00ミリメートルから25.00ミリメートルのバリエーション。自動実装に対応したエンボス梱包仕様。 同社は、HDD、CD、DVDドライブほか、ストレージ機器用インターフェイスコネクタで高い販売実績を持つ。 |
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