電波プロダクトニュース
060327_02
各種無線向け11ギガヘルツで動作可能なデュアル・チャンネルRFパワー検出器 リニアテクノロジーはこのほど、マルチバンドWiFi、WiMAXなどの無線アプリケーションに最適な、11ギガヘルツで動作可能な業界初のデュアル・チャンネルRFパワー検出器「LTC5533」の販売を開始した。価格は396円(1000個購入時の参考価格)。 LTC5533は、300メガヘルツ-11ギガヘルツのRFアプリケーションに対応し、1つのパッケージで複数の周波数をサポートする。2つの独立した温度補償付きショットキ・ダイオードと、RFピーク検出器を内蔵している。 検出器1個当たりの消費電流が500マイクロアンペアと極めて低いので、必要なシステム電力を大幅に低減する。 また、全温度範囲で極めて安定で正確な測定を行う温度補償回路を内蔵するとともに、バッファ・アンプを内蔵し、40デシベルのダイナミックレンジと、45デシベルのチャンネル間絶縁度を持つ。 主な用途は、デュアル帯域WiFi PA電力制御、デュアル帯域セルラー/WiMAX基地局、ポイントツーポイント・マイクロ波リンク、送信PA順方向電力の測定、低コストAM検出器/受信機など。小型4×RミリメートルのDFNパッケージで供給される。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|