電波プロダクトニュース
060313_01
業界最小で待機時の消費電力が0.9ミリアンペアのモバイル機器用無線LANモジュール シャープは、米国コネクサントシステムズ社と共同で、10×10×1.6ミリの業界最小パッケージサイズ、0.9ミリアンペア/待機時の業界最低の消費電力を実現したモバイル機器用小型無線LANモジュールを開発。 携帯電話やPDAなどのモバイル機器への搭載ニーズが高まっている無線LANモジュールの小型、低消費電力化の要望に応えた。IEEE802・11b/g準拠。今月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格2万円。月産10万台を予定。 コネクサントの無線LAN技術、パワーマネジメント技術に、シャープの高周波パワーアンプ技術と、小型実装モジュール技術を融合。高周波アナログ信号処理部とパワーマネジメントユニット、メディア・アクセス・コントローラなどのデジタル信号処理部を1つに集積、業界最小パッケージに収め、業界最低の消費電力を実現、電源電圧3.0-4.7ボルトと広範囲で動作可能。レギュレータなどの回路がなくてもバッテリから直接駆動できる。 |
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