電波プロダクトニュース
060310_04
実装面積従来比3分の1を実現したデジタルカメラ用モードスイッチ2機種 神明電機はこのほど、デジタルカメラ用モードスイッチの新製品2機種を開発した。同社従来品と比較し、3分の1の実装面積を実現している。 開発したのは、360°で8ポジションのモードスイッチ「SSS-60MD-8」と、360度で12ポジションのモードスイッチ「SSS-60MD-12」。 スイッチ本体サイズは、いずれも6.8×6.8×高さ1.6ミリメートル。精密加工技術などを駆使して、超小型化を実現した。リフロー対応、面実装対応。寿命1万回。RoHS指令対応となっている。同一モジュールとしては業界最小サイズ。同一サイズで8ポジションタイプと12ポジションタイプを製品化したため、ユーザー側の設計自由度を向上し、バリエーションの追加が容易、などのメリットがある。 用途は、デジタルカメラやDVCなど。 今年後半からの量産開始を予定しており、2機種合計で当初月産100万個程度の量産を予定。生産は、中国・上海工場で行う。 |
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