電波プロダクトニュース
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TVの音声信号処理回路向け入力セレクタ付オーディオプロセッサIC 新日本無線は、テレビの音声信号処理回路向けに入力セレクタ付きオーディオプロセッサIC「NJW1185」のサンプル出荷を開始した。サンプル価格は150円で、今月から月産20万個規模で量産を行う。 新製品は、ステレオ6系統対応の入力セレクタのほか、ボリューム、バランス、トーンコントロールといったテレビ音声処理回路ブロックに要求される基本機能を搭載する。 また、同社独自の「eala」「ボイスエンハンスメント」技術を採用し、2スピーカ3Dサラウンドと音声・台詞明瞭化機能を備える。ボイスエンハンスメントは、映画モードに最適な技術で、ealaと組み合わせることで音楽モードに対応する。 パッケージは、普及モデルのテレビで使用しやすいように、実装コストを考慮した32ピンSDIP(28.0×10.1×4.3ミリ)を採用。動作電源電圧は7.5-13ボルトで、2ICバスインターフェイスを搭載している。 |
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