電波プロダクトニュース
060228_02
100メガヘルツ-6ギガヘルツの広帯域の切替が可能で超小型のSPDTスイッチ 新日本無線は、低電圧動作、低損失、高アイソレーションで、100メガヘルツから6ギガヘルツにわたる広帯域の高周波信号の切り替えが可能で超小型・薄型パッケージのSPDT(single pole dual through)スイッチ「NJG1615HA8」のサンプル配布を開始した。4月からの量産が可能で、サンプル価格は100円。 IEEE 802・11b /gやIEEE802・11aの無線LAN Comboやブルートゥース、PHSなどのアンテナ・スイッチに最適な中電力切り替えに対応する。 新製品は、2.5ボルトからの低電圧で動作し、広帯域の高周波信号を切り替えられる。切り替え電圧3ボルトで2.5ギガヘルツ、25デシベルmの信号を劣化なしに通過させる。 従来2.4ギガヘルツ帯と5ギガヘルツ帯の両方の無線LANに対応するモジュールでは、それぞれの帯域に対応したアンテナ・スイッチを搭載していたが、新製品により1つのICに統合できる。 小型・薄型化要求に対応して、超小型・薄型パッケージ(USB6-A8、1.0×1.2×0.38ミリ)を採用している。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|