電波プロダクトニュース
060214_03
デジタルシネマ用プロジェクタ向け1.6型高温ポリシリコンTFT液晶パネル セイコーエプソンは、解像度2048×1080ドットに対応したデジタルシネマ用プロジェクタ向け1.6型高温ポリシリコンTFT液晶パネル(HTPS)=写真=を開発した。 デジタルシネマの解像度規格(DCI規格)は4k×2kと2k×1kの2種類あるが、サンプル品はD4と呼ばれる技術を採用して2k×1kに準拠している。 画素間は18マイクロメートル、開口率は60%。 HTPSパネルは液晶プロジェクタやリアプロジェクションテレビで採用している「3LCD」方式の基幹部品。同社はHTPSを94年から量産開始し、累積で3000万枚以上を出荷している。 |
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