電波プロダクトニュース
060127_02
45ナノメートルプロセス技術を用いた153メガビットSRAMチップ 【ニューヨーク支局】米インテルは25日、業界で初めて次世代の半導体量産技術となる45ナノメートルプロセス技術を用いて完全に動作する153メガビットSRAM(スタチック・ランダム・アクセス・メモリー)チップを開発したと発表した。今後、開発および評価を行い、07年に量産が予定されているマイクロプロセッサ(CPU)への応用を進めていく。 このSRAMは、10億個以上のトランジスタを集積している。同社ではこのSRAMは、45ナノメートル製造プロセス技術によるプロセッサや各種ロジック・チップ実現の前に、技術面での性能、プロセスの歩留まり、チップの信頼性を実証するために開発したものとしている。 同社では、45ナノメートルプロセス技術に対応した製造拠点として、同プロセスの最初の開発作業が行われているオレゴン州のD1Dに加え、アリゾナ州のファブ32とイスラエルのファブ28の2つの半導体量産施設を建設している。 |
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