電波プロダクトニュース
060125_03
操作性と接触安定性を確保した1.27ミリピッチ カードエッジコネクタ SMKは24日、高操作性・接触安定性を確保した「1.27ミリピッチ カードエッジコネクタ」を開発、販売を開始したと発表した。サンプル価格は200円(80極)。生産能力は月産50万個。 カードエッジコネクタは、従来はコピー機などの事務機器向けに使用されたが、最近はFPDなど、AV機器への転用が進んでいる。 新製品は、こうした市場ニーズに対応して開発した、基板間の多極接続用コネクタ。多極コネクタでは、操作性と接触信頼性がポイントとなるが、新製品は、同社独自のコンタクト形状により、基板挿入力を低減し、より軽い挿入感で操作性を向上した。 基板の厚さは、最薄1.4ミリメートル(1.6ミリメートル±0.2ミリメートル)に対応。基板が片側に偏った状態でも、十分な接触ストロークを確保することで、安定した接触性を実現する。 ホールドダウンにより基板に仮止めができる。極数は80極、100極を用意。RoHS指令対応品。 用途は、PDP、液晶TV、リアプロジェクションTVなどのAV機器、コピー機、ページプリンタなどの事務機器。 主な仕様は、定格電圧電流AC250ボルト/DC350ボルト 1アンペア。接触抵抗30ミリオーム以下。絶縁抵抗DC500ボルト 1000ミリオーム以上。耐電圧AC500ボルト 1分間。使用温度範囲マイナス25度-プラス85度C。 |
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