電波プロダクトニュース
041221_05
検出スイッチ 神明電機はこのほど、検出スイッチの新製品として(1)レバー式検出スイッチ「SSS―100―T42」と(2)プッシュスイッチ「SW1AB―413―T29」「SW1AB―413―3T19」を開発、量産開始した。 SSS―100―T42は、小型薄型SMDタイプのレバー式検出スイッチで、1回路2接点、センターオフ、左右どちらからも操作でき、外形寸法は4.8×5×厚さ1.4ミリメートル。独自のしゅう動接点の採用により、微小電流に対する信頼性を向上。リフローハンダが可能。用途はDVD、CD―ROM、デジタルカメラ、オーディオ、VTRなどの各種メカ検出など。 すでに中国・上海工場で量産を開始しており、2005年度には月産50万個を目標とする。 SW―1AB―413―T29/3T19は、SMDタイププッシュスイッチのローコストバージョンとして開発、このほど量産を立ち上げた。外形寸法は、3.8×5×高さ2.4ミリメートル。 リフローハンダ対応。設計変更により、従来は廃棄していたスクラップ部分をなくしたことなどにより、ローコストでの供給が可能。用途は、小型機器のメカ動作検出など。 上海工場で今年九月から量産を立ち上げ、今年度は月産100万個、2005年度には、月産300万個を予定している。 |
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