電波プロダクトニュース
041209_01
アプリケーションプロセッサー ルネサス テクノロジ(長澤紘一会長&CEO)は8日、アプリケーションプロセッサー「SH―Mobile」が12月から順次発売されるNTTドコモの第3世代携帯電話FOMA 901iシリーズのSH901iC(シャープ)、F901iC(富士通)、D901i(三菱電機)に搭載されたと発表した。 SH―Mobileを搭載した901iシリーズは、最高570時間に達する連続待ち受け時間(静止時)や160時間の連続通話を実現し、26万色QVGAのメインカラーディスプレイ、最大204メガピクセルのオートフォーカスを備えたデジタルカメラ機能と滑らかなTV電話機能を提供する。 SH―Mobileは、とくに鮮やかな3Dグラフィックス処理・TV電話機能・カメラ信号処理など、マルチメディアの核となる技術をサポートしており、消費電力の低減を実現しながら次世代に必要とされるさまざまなマルチメディア・アプリケーションに対応した携帯電話が実現できる。 |
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