電波プロダクトニュース
041103_02
コンバーターIC 日本プレシジョン・サーキッツ(NPC、五味佳人社長)は、マルチチャンネルスーパーオーディオCDの信号フォーマットの6チャンネル・DSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)信号を、6チャンネル・PCM(パルス・コード・モジュレーション)に変換するコンバーターIC「SM5819HQF」をソニーの協力に基づき開発した。 今月からサンプル出荷。サンプル価格は1,800円。05年1月から量産出荷、月産3万個を予定。 新製品は、6チャンネルの信号に対してダウンサンプリング・フィルター演算することでCDの4倍(4fs)、2倍、1倍のサンプリング周波数を持つPCM信号へリアルタイムに変換する。 このフィルターの演算には、同社のオーディオ用デジタルフィルターで培ったデジタル信号処理技術を活用している。 内蔵出力に応じた3種類の内蔵フィルター特性について、同社従来製品に比べ大幅な特性の向上を図り、高品質なPCM信号への変換を可能にした。 新製品を搭載することでマルチチャンネルスーパーオーディオCDプレヤー、スーパーオーディオCD対応AVアンプ、スーパーオーディオCD対応DVDプレヤーなどの、マルチチャンネル構成のDSD/PCM再生システムをさらに高品位に構成することを可能にする |
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