電波プロダクトニュース
040928_11
3218サイズにインダクターとバリスターの両機能、ノイズ対策部品ESDフィルターを開発。 松下電子部品は3218サイズにインダクターとバリスターの両機能を内蔵したノイズ対策部品「ESD(静電気放電)フィルター」を開発した。 アミューズメント機器などのDC電源ライン、信号ラインのESD対策に適したデバイスで、3218サイズにインダクター2個とバリスター1個を内蔵。10月にサンプル出荷を始め、05年1月から月産100万個で量産を開始。サンプル価格50円/個。 従来のバリスターやツェナーダイオードなどを単体で使用する場合、他の部品と組み合わせて使用する場合に比べ、部品の配置や配線パターンの制約などで実装面積が大きくなるという課題があった。今回の複合素子を使えば実装工数の削減、機器の小型化が図れる。 外形寸法3.2×1.8×2.2ミリ、カットオフ周波数1〜10Mヘルツ、最大直流電流2.0A、使用温度範囲マイナス40〜プラス85度C。 |
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