電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
8月17日040817_01 ASUSTek日本事務所 その他の電子部品 組み立て品

マザーボード



 台湾コンピューター用マザーボード製造最大手のASUSTeK Computerの日本事務所はインテルのE7520(Lindenhurst)チップセットを搭載したサーバー用マザーボードの新製品「NCL―DS」を発売する。

新製品は高速の接続規格PCI Express×8を1スロット、64ビット/133Mヘルツ対応のPCI―Xを4スロット搭載、拡張性が高い特徴を持つ。最新版のコア技術「Nocona」を使用したXeonの2基搭載、DDR2メモリー、800MヘルツのFSB周波数などに対応するほか、64ビット拡張技術のEMT64Tにより、32ビット、64ビットいずれのアプリケーションも動作させることができる。

さらにUltra320SCSIポート2基、ギガビットLANポート2基などサーバー用マザーボードとして必須の機能を備えている。 対応電源はSSI―EPS12V 24ピンプラス12V 8ピン、サイズは305×330ミリ、今月下旬発売で予想実売価格は8万5,000円前後。

同社はNoconaコアXeonのデュアル動作に同じく対応した「NCLV―D」も発表。この製品はインテルのE7320(Lindenhurst VS)チップセットを搭載し、EM64Tに対応するほか、PCI Express×8スロットや、2基のギガビットLANポートを搭載した、CFBフォームファクター(305×267ミリ)に対応したマザーボード。発売時期、価格は未定。


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