電波プロダクトニュース
040731_04
デバッガー用オプションツール イーソル(東京都中野区本町1―32―2、澤田勉社長)は、統合開発環境「eBinder for SH」と京都マイクロコンピュータのJTAGエミュレーターの連係動作を可能にするオプション製品の出荷を始めた。 イーソルはこれまで、ARMやMIPSプロセッサーベースのデバッグに関しては、JTAGエミュレーターの連係動作をサポートしてきた。今回、京都マイクロコンピュータの「PARTNER―J/SH」「同Jet/SH」と連係することで、SHマイコン・ベースのシステム開発にも対応する。 オプション製品を利用すれば、eBinderの機能、ツールを活用し、JTAGを介したリアルタイムデバッグが可能となる。これにより、JTAGエミュレーター・デバッガだけでは対応できなかった、リアルタイム・デバッグ・ツールやイベント解析ツールなどを用い、高品質のアプリケーション開発ができる。 また、JTAGエミュレーターの各種ハードウエアデバッグ機能を、eBinderの画面から操作したり、フラッシュメモリー上へのプログラムのダウンロードなどが行える。 しかも、デバッグ用の通信ポートを持たない小型の携帯機器などでも、SHコアに内蔵されたJTAGポート経由でデバッグが可能。 |
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