電波プロダクトニュース
040728_03
SIR変復調IC アジレント・テクノロジーは、同社従来品に比べ基板専有面積を75%削減した業界最小のIrDA SIR変復調IC「Agilent HSDL―7002」を開発、27日から販売を開始した。サンプル価格は300円。今後1年間で2億円の販売をめざす。 新製品は、赤外線データ通信の標準化団体であるIrDAのSIR規格(通信速度9.6K―115.2Kbps)および業界標準の16550互換UARTに準拠している。業界最小の0.8(高さ)×4.0(幅)×4.0(奥行き)ミリメートルの16ピンQFNパッケージに納められているため、小型電子機器や携帯情報端末(PDA)に赤外線データ通信機能を簡単に追加することができる。 また、セレクト端子により内部クロックモードと外部クロックモードに切り替えることができる。これにより使用されるコントローラーからの外部クロックが取れない場合でも、内部クロックを使用することができるため設計の自由度が広がる。 |
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