電波プロダクトニュース
040715_02
マイクロATXマザーボード 日本ラディシス(東京都千代田区神田小川町2―4、中井健二社長)は、ATM装置やPOS端末、情報キオスク端末などの用途向けに、ペンティアムMプロセッサー745を搭載したマイクロATX組込みマザーボード「LS855」の受注を始めた。価格は1,226ドル。 LS855は標準マイクロATXマザーボードで、32ビット/33MヘルツPCIスロット3口とADDスロットを備える。 855チップセット内蔵のエクストリーム・グラフィックス2により、標準アナログVGAインターフェイスと、24ビット・シングルチャンネルLVDSフラットパネル・インターフェイスをサポート。 搭載するペンティアムMプロセッサー745は、動作周波数1.8Gヘルツで、L2キャッシュを2MB内蔵、消費電力は最大38.5W。 ラディシスでは、LS855の搭載CPUとして、セレロンMプロセッサー320やペンティアムMプロセッサー725もサポートしている。 |
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