電波プロダクトニュース
040626_02
プリセットIOL キヤノン販売は、眼内レンズ(IOL)と挿入器具を一体化したキヤノンスター製プリセットIOLシステムの新モデルで、非球面眼内レンズを搭載した「プリセットIOLシステム KS―3Ai」を7月1日から発売する。 同社は、一昨年に「プリセットIOLシステム KS―1」を発売、軟性素材の眼内レンズ(光学部径5.5ミリ)があらかじめ挿入器具に装填され、手術における負担を大幅に軽減させた。また、昨年は光学部径6.0ミリ、光学部辺縁形状にシャープエッジデザインを採用した眼内レンズが装填された「KS―3」を発売している。 今回の「KS―3Ai」は、6.0ミリの光学部径と、シャープエッジデザインの採用に加え、光学部前面に非球面形状を採用した眼内レンズを装填している。光学部前面を非球面とすることにより、「KS―3」と比較して球面収差を減少させ、光学部の薄さと小型化を達成している。 価格は10万円(税別)、国内販売は年10万枚を計画している。 |
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